宇治市議会 2020-09-25 09月25日-03号
本市といたしましては、昨今、国内のプラスチック産業廃棄物の処理が滞っておることや、SDGsに掲げられる海洋プラスチック問題等の対策のため、プラスチック使用量を減らすことやリサイクルを進めることによりプラスチックごみを減少させることは、大きな課題であるものと認識いたしているところでございます。
本市といたしましては、昨今、国内のプラスチック産業廃棄物の処理が滞っておることや、SDGsに掲げられる海洋プラスチック問題等の対策のため、プラスチック使用量を減らすことやリサイクルを進めることによりプラスチックごみを減少させることは、大きな課題であるものと認識いたしているところでございます。
◎人権環境部長(福井康晴君) (登壇)SDGsを初めとして、国際的には循環型社会の構築や食品廃棄物の削減、海洋ごみ対策の推進としてプラスチックごみの生態系への影響の懸念から、プラスチック使用量の削減が推進されております。また、国におきましても、レジ袋の有料化を義務づける方向性を打ち出されるなど、プラスチックの減量化の流れはより具体的なものとなりつつあります。
◆(関谷智子君) (登壇)プラスチック使用量の削減に、消費者側からの立場としてできることはどのようなことがあるのか、どのように市として市民に啓発をされていくのか、そのあたりのことをお聞かせ願います。 ○副議長(渡辺俊三君) 福井人権環境部長。
日本では1人当たりのプラスチック使用量がアメリカに次いで第2位で、プラ廃棄物は全体で年間900万トンを超えております。そのうちの400万トンが包装容器やペットボトル、レジ袋です。多くの国や自治体が出すプラスチックの政策を打ち出し、規制を始めていますが、日本政府の対応は少しおくれていると言わざるを得ません。